今回はゴルフに必要な股関節の使い方についてご紹介します。
パワーを生み出す股関節内旋エクササイズ
前回お伝えしたように回旋動作は、胸椎と股関節のモビリティが大事になります。
股関節はパワーを生み出す役割があります。
股関節の回旋動作をしっかり作ることでパワーが出るようになります。
この時に股関節の内旋動作が必要になってきます。
内旋することでお尻の筋肉が伸びて力が溜まります。(ローディング)
このローディングができると筋肉の反射でより強いパワーが出るようになります。ゴルフkk
なので今から股関節の内旋エクササイズをやっていこうと思います。
内旋の可動域を出すエクササイズ
横向きになって下側の肘を床についていきます。
足は卍の形になるようにします。
上側の骨盤を下側の膝に向かって近づけていきます。
この動作が股関節の内旋動作になります。
慣れてきたらお尻を少し床から離します。
そうするとお尻がより伸ばされていきます。
このお尻の伸びがローディングのために大事なってきます。
10〜15回を1セット行いましょう。
股関節の前側が詰まる場合は、適切に股関節が動いてないので別のエクササイズが必要になります。
フォロー側の足の内旋エクササイズ(スウェイを止める)
よく壁を作るって言うじゃないですか。
スイング時の力をとめているのは内転筋になります。
2種目目はそこのトレーニングになります。
ハーフニーリングポジションでつま先と膝の向きをそろえます。
重心を前に乗せながら右手を左斜め前に伸ばしていきます。
この時に膝が外側に向いたり、足の裏が浮いたりしないように気をつけましょう。
内転筋に収縮感があればバッチリです!
10〜15回を1セット行いましょう。
これができるようになれば発揮した力を受け止め、回旋動作につながっていきます。
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